バンドの紅一点WIKA-BOWIEZを中心に再編成されたBOYZBOYZBOYZだが、今作はスケートパンク、スラッシュメタルやハードコアパンクのアプローチが強かった初期のサウンドからは想像できないほどの路線変更が施されることとなった。「初めて納得できたアルバム」と仕上がりに満足の様子だ。
「メカニックでプラスティックな現代で迷走を続けるロックを鋭く切り裂くBOYZBOYZBOYZからのメッセージ。クロスオーバーをトキメキにかえて贈るシティ派モダニズムサウンドです!聴いてね?」──BOYZBOYZBOYZ元々の初期衝動はもちろん、ガレージパンク、パワーポップ、R&B、スカ、etc.などあらゆるジャンルを吸い上げて咀嚼し、卓越した演奏技術で一気に吐き出されるサウンドは、洋楽ファンをも震わせるマテリアルの宝庫だ。本作では日本語詞の曲にもチャレンジしており、これまでにない新たな魅力を放つ作品となっている。
BOYZBOYZBOYZ
スモール・フェイセスを彷彿させる荒削りかつソウルフルなR&B、シド・バレット在籍時のピンク・フロイドを彷彿とさせる狂気、60’Sのガレージパンクがもつ刹那的疾走感、アシッドフォーク、初期XTCをはじめとするパワーポップの幾何学的なプラスティック感などをアバンギャルドにミックスするオルタナティブ・クロスオーヴァーバンド。
・WIKA-BOWIEZ(オルガン・ヴォーカル)
・AKIRA-BOYZ(ギター・リードヴォーカル)
・SHINSUKE-BOYZ(ベース)
・NAOTO-BOYZ(ドラム)
・TAMOTSU-BOYZ(ギター・リードヴォーカル)
1. FRANTIC
2. BLOW DOWN
3. I LOVE YOU
4. HELLO 〜Al Jardine〜
5. ROXY MUSIC FOREVER
6. HARDCORE&COFFEE
7. WINDY DAY
8. ALL MY HOMIE HANDS UP
9. GO SHINE
10. COP ME DEAD ALL
11. TOP TO TOE
12. SLOW IT DOWN
13. 1966
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