今年6月にデビュー10周年を迎えた手嶌葵。
その揺るぎない唯一無二の声の魅力から、数多くのCMやドラマなどで彼女の声が起用され、
フジテレビ系月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」 主題歌「明日への手紙」のヒットも記憶に新しい。
「今、日本でいちばん求められている歌声」とも形容される、そんな彼女の約2年ぶりとなる待望のオリジナルアルバム。
前作「Rendze-vous」に続くセルフプロデュースとなる今作は、懐かしくて新しい、どこか不思議で異国情緒あふれる手嶌葵ワールドに彩られた全9曲。
自身が一番好きな映画として公言する映画「紅の豚」の主題歌「時には昔の話を」をライブでも歌唱するなど、幼い頃から敬愛してやまない
加藤登紀子の書き下ろし曲2曲(「想秋ノート」「白い街と青いコート」)も収録。前作に続き作詞家いしわたり淳治書き下ろし曲が4曲収録、
さらには手嶌本人による作詞曲も2曲収録される。
ジャケットは前作「Rendze-vous」でもアルバムの世界観を繊細で美しく表現したイラストレーターの初見寧による描き下ろしイラストジャケット。
収録内容
1. 想秋ノート
2. 白薔薇のララバイ
3. ナルキスと人魚
4. 海を見つめる日
5. 蒼と白~水辺、君への愛の詩~
6. ワインとアンティパスト
7. ミス・ライムの推理
8. Handsome Blue
9. 白い街と青いコート
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