高橋洋子と鷺巣詩郎のコラボシングル「Welcome to the stage!」が本日3月22日にリリースされた。
鷺巣は「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズをはじめ、庵野秀明が総監督を務めた映画「シン・ゴジラ」の音楽も担当。高橋は「新世紀エヴァンゲリオン」のオープニング曲「残酷な天使のテーゼ」を歌ったことで知られている。シングル「Welcome to the stage!」には、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」「シン・ゴジラ」で劇伴として使用されている楽曲「EM20」を高橋のボーカル曲としてアレンジした「TENSIONS – welcome to the stage」や、「シン・ゴジラ」でゴジラの恐ろしくも神々しい美しさを演出したレクイエム「Who will know」など4曲が収録される。ジャケットイラストは、「シン・ゴジラVSエヴァンゲリオン」のイメージでマンガ家の安野モヨコが書き下ろした。
また同じく本日3月22日に、鷺巣の20年間の軌跡をたどるアルバム「SHIRO’S SONGBOOK録音録 The Hidden Wonder of Music」、高橋のデビュー25周年を記念して制作されたベストアルバム「YOKO Sings Forever」、ハイレゾ配信限定でリリースされていたサウンドトラック「シン・ゴジラ劇伴音楽集」のCD版もリリース。このほか鷺巣の雑誌連載や寄稿をまとめた初の著書「鷺巣詩郎 執筆録 其の1 および、壮絶なる移動、仕事年表」も発売されている。
「SHIRO’S SONGBOOK録音録 The Hidden Wonder of Music」には、MISIAの「THE GLORY DAY」、平井堅の「Gaining Through Losing」、CHEMISTRYの「C’EST LA VIE」、Skoop On Somebodyの「ぼくが地球を救う~Sounds Of Spirit~」、ゴスペラーズの「一筋の軌跡」、2016年の「NHK紅白歌合戦」オープニングテーマ「Fly into the Sun」などを収録。同時発売のシングル「Welcome to the stage!」に収められる「TENSIONS – welcome to the stage」のバージョン違いも聴くことができる。
高橋のベストアルバム「YOKO Sings Forever」は彼女が過去に発表してきた楽曲のほか、新録音4曲&未発表曲3曲も収録。まらしぃがピアノ、武部聡志がハモンドオルガンを演奏する「残酷な天使のテーゼ」、武部がピアノで参加した「魂のルフラン」などを聴くことができる。またCDのみのボーナストラックとして、スタジオミュージシャン時代のCMソングも収められる。
1. 祈夜
2. 浅い夢
3. おかえり
4. めぐり逢い
5. 新しいシャツ
6. 夜明け生まれ来る少女
7. 心と心で
8. 美しい人
9. metamorphose
10. 蒼き炎
11. Hello, my friend
12. 僕はひとりじゃない
13. 魂と呼ぶもの (福島復興応援ソング)
14. Missing
15. 残酷な天使のテーゼ
16. 魂のルフラン
17. ミツカン・金のごまだれ CM曲
18. ライオン・キシリデント CM曲
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