2016年、寺島レコードの本年第一弾レコーディング・アーティストはギタリストの皆川太一のデビュー作。バークリー留学から帰国後、数々のバンドで研鑚を積みながら、新鋭ヴァイブラフォン奏者山本玲子率いる「テンパス・フュジット」(寺島レコードより2枚のリリース)のヒットによりそのプレイにさらに注目が集まることとなった。メンバーにも、間違いなくこれからのジャズ界を牽引することになる若手のスーパー・プレイヤーが集結。テナーの杉本匡教はジャズ史上久しぶりに現れた、楽曲独自の美しさを最大限引き出すサックス奏者。ドラムスは若干17歳で渡辺貞夫(as)のツアーに抜擢された後トップドラマーへの道を駆け上がり続ける横山和明、ベースにはベテランから若手までの信頼厚く、山中千尋(p)の国内ツアーにも帯同するなど全国区での活躍をみせる清水昭好が参加。「哀愁とガッツ」の寺島レコードの、楽曲はもちろんのこと、本邦気鋭との融合にも注目が集まるデビュー作となった。
1. Minor Blues
2. Doo’s Blues
3. B’S Waltz
4. No More
5. I Did’nt Know
6. Slow Mood
7. Avila And Tequila
8. Rain Shadow
9. To Iskol’ Hof
10. Without A Song
11. Beautiful Love
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