[Single] シャムキャッツ – マイガール (2016.08.10/MP3/RAR)

シャムキャッツが自主レーベル「TETRA RECORDS」を設立し、第1弾作品としてシングル「マイガール」を8月10日にリリースする。

約1年5カ月ぶりのオリジナル作品となる「マイガール」には、表題曲のほか「お早よう」「真冬のサーフライダー」を収録。初回限定盤には今作のレコーディング風景、2015年末に開催された東名阪クアトロツアー「素晴らしい日々」や4月から6月にかけて全国10カ所で行われた「EASY TOUR」の模様などを約60分にわたって収めたDVD「バンドの毎日」が付属する。

レーベル設立にあたって、夏目知幸(Vo, G)はバンドのオフィシャルサイトでコメントを発表。その中で彼は「独立してレーベルをやっていくという判断は、決して消極的な姿勢ではなく、シャムキャッツというロックバンドをより社会的に大きなものにして行きたいという気持ちから生まれました」「僕たちにとってレーベル立ち上げは確かに大きな一歩なんですが、何ら、やらなくちゃいけないことは変わらないです(増えますけど!)。曲を作って、録音して、音源出して、ライブをするのがバンドです。よりダイレクトに、より広く、届けたいなと思ってます」と意気込みを語っている。

また7月に行われる「EASY TOUR」の追加公演のゲストも発表された。8日の大阪・Shangri-La公演にはHAPPYとSTUTSが、10日の宮城・enn 2nd公演にはスカートと原田晃行(Hi,how are you?)がゲスト出演する。

・レコーディング風景、全国10箇所を巡った「EASY TOUR」など、”バンドの毎日”を追ったライブ&ドキュメンタリー映像(約60分収録予定)

夏目知幸(Vo, G)コメント

レーベル「TETRA RECORDS」を設立しました。まず、四年間在籍したP-vineに感謝を。大変お世話になりました。また、独立に際してスタッフの皆さんから頂いた激励の言葉、とてもうれしかったです。がんばります!独立してレーベルをやっていくという判断は、決して消極的な姿勢ではなく、シャムキャッツというロックバンドをより社会的に大きなものにして行きたいという気持ちから生まれました。そのためにはもっと自由になって、もっと自分たちで考えてやっていくのがいいんじゃないかと思いました。もとより僕たちは、インディーズレーベルはどうの、メジャーレーベルはどうのという線引きで音楽を語るのは無意味だというスタンスでバンドを続けてきました。それはつまるところ、曲を作って人に届けるってことは、みんな同じにやらなくちゃいけないことだという意味です。なので、僕たちにとってレーベル立ち上げは確かに大きな一歩なんですが、何ら、やらなくちゃいけないことは変わらないです(増えますけど!)。曲を作って、録音して、音源出して、ライブをするのがバンドです。よりダイレクトに、より広く、届けたいなと思ってます。とは言え、カッコした「増える」という部分で、大変そうです。至らない部分や皆さんのお世話になることも増えると思います。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。レーベル名のTETRAは地元浦安でよく見ていたテトラポッドからと、ラテン語で「4」という意味だそうで、僕たち4人組なので、いいかなーと思ってそうしました。ま、面白い事いっぱいやりたいっすね!それだけ! よし!EASY TOUR(追加公演)

1. マイガール
2. お早よう
3. 真冬のサーフライダー

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